このプリンタいい加減に買い替えようかと思っていたのですが、どうせ捨てるならダメもとで改造します。
とりあえず、インクが高くてすぐになくなる。かつ詰め替えは面倒だし手が汚れます。
なので、自動インク供給CISSをやってみます。うまく行ったら便利に使えますし。
CISSとは、ちょっと調べれば出てきますが、印刷しながらチューブを通してインクカートリッジに自動で詰め替えインクが入る仕組みです。
New Hotzone360 ブランド Brand Empty Ciss for エプソン Epson Workforce 1100 Sublimation or Pigment Ink Use オンリー Non-oem (海外取寄せ品) | ||||
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今までの経緯
2020-09-03
改造前の動画です。無編集、取り合えずMG3530の内部動作です。
これを見ながらじっくりとどうやって導入するか考えます。
2020-09-09
私が買ったのはこんな感じです。数百円で買えたので安いのは確かです。


当然のように説明書無し。適合プリンタとかそんな情報も一切ありません。
と言うかネットで調べましたがMG3530が適合しそうにありません。
2020-09-10(水)


結果的にはこれであらかたOKでした。
この後どうにか蓋を閉じた状態で印刷できないかと無駄な努力をしています。
が、結局無駄でした。
無駄にパーツが切断されて無残な見た目になっています。

部屋とかプラスチックが焼ける煙が漂っています。
多分有毒なのでよいこのみんなはマネしちゃだめですよ。

2020-09-11(金)
プリンタの上にインクを置いちゃあサイフォンの原理で全部漏れちゃうよね。

タンクを横(インクと同じ高さ)に設置しなおしたところ。
つまり、圧力の均衡的には、インクの液面の高さ=タンク内のインクの高さになるはず。
でもタンク内のスポンジみたいなのに染み込む分があるから、ちょっとまだタンクの位置が高過ぎかも。
この後大掛かりな掃除をする羽目になっています。
2020-10-15(木)
凄い手が汚れましたが素手でタンクを満杯にして、チューブ内の空気を抜く作業をしました。
| 思いっきりインクが漏れるくらい入れたので、今まで薄めだった印刷が普通になりました。 |
2020-12-30(水)
印刷品質が安定しないのでエコタンクプリンタを検討します。
インクジェットだと今のと同じで面倒だからです。
取り敢えず複合機、自動両面印刷、大容量タンクでkakaku.com検索
2021-01-21(木)結局、EW-M630Tエコタンクモデルを注文しました
どうもうまく行きませんね。何故か途中に空気が入ってインクが入っていかないようです。
印刷も掠れてきました。いい加減に限界みたいです。
結局インクコストが安いこちらにしました。
エコタンク搭載の2018年モデルです。
2021-01-26(火)エコタンクプリンタセットアップ完了

EW-M630TB エコタンクモデルです。
なんのトラブルもないので、最初からこれで良かったなと。