冷凍食品の乾燥具合、霜の付き具合を継続チェック中

以前の記事の続きです。

2018年10月5日

から始めている内容です。

冷凍食品は乾燥するんだけど条件を変えて違いがあるか?

2018年10月12日

3:10、 -12℃

19:30,-14℃

 

2018年10月14日

8:15,-16℃

外気温が下がったせいなのか?だいぶ温度が下がっている。
室温は22℃です。

と言うかこの実験一ヶ月くらいやる予定なんですが、相当霜ついて、黒く変色してしまっています。

 

2018年10月22日

10月5日からなので、17日ほど経っています。
最近変化がなさそうなのでここらで一旦取りやめにします。

最近むしろ霜が減ったような気もします。
ラップを水分が通過して減っったのかもしれません。

以下写真です。二重ラップのうちの1つを取ったらそこそこ鮮明な写りかと思います。

カチコチに凍った食材(肉)を冷凍包丁(冷凍ナイフ)で切れるかテスト

 

冷凍包丁というものがあるようです。
冷凍食品を切るやつです。

しかし、いくつかレビューを見ると「半解凍したものなら切れるけど、カチコチは無理とか、硬くて実用的ではない」みたいな事も書かれているようでした。

とはいえ、これらの冷凍包丁の写真を見ると、刃の形からノコギリの切り方なら多分切れると予測しました。

つまり、レビューで切れないと書かれている方は普通の包丁の感覚で切ろうとしているのではないかと。

で、私が入手した冷凍包丁がこちらです。
片方が全体的に鋸になっているようです。

とりあえず挽肉切っているところの動画を作りました。

いろいろ練習中の動画がこちらです。あとでわかったことですが、脂身が少ないから結構切りやすい肉だったのかもです。

もっと早く切るための道具もあるようですが、大掛かりすぎるので、
このナイフで格段に難易度の高そうなものを切ってみます。

業務スーパーの鶏肉2キロです。
何度か練習してから切っています。

結局包丁に付いた脂を拭き取るのと、支える方の手を冷たくないように適当なガードつかう。
脂で切れなくなる前に落とせる量を切る。そもそも出してから間を置いた方が切れる。という感じでしょうか。

 

こちらは練習時の、切れなかった時の動画です。
脂身が多いと大変な気がします。そもそもナイフが細くて小さくてパワー不足なのかもですが。

普通の包丁の感覚で力で押し切るみたいなのはこんな感じの両手持ちで体重をかけるようになっているのかなと予測します。

業務スーパー冷凍鶏肉、半解凍状態で手動切断

以前の記事で電ノコで冷凍肉を切れば楽じゃんってやったわけです。

業務スーパーの冷凍肉を凍ったまま切ってみました。結局電気ノコギリが一番いいのだろうか?


確かにこの方法は簡単だし、早いしお勧めではあります。

私の持っている電気ノコがこちら。

大変便利なのでぜひおすすめ。木だって切れます。

しかし、必要な道具が多くて面倒です。

・電ノコ
・台座
・ゴム手袋

とりあえずこの辺りを用意しています。

よって、もっと簡単に、電気に頼らず行こうかなと。
半冷凍肉を普通にパン切り包丁?(冷凍包丁?)で切ってみました。

用意した肉は前回と同じ業務スーパーの鶏肉2キロ750円位です。
冷蔵庫から出して、2時間半放置した後に作業しました。

室温はエアコン設定で26℃でした。

表面だけ結構融けかけていたかと思います。

ポイントは

・切るというより体重をかけて押す。
・表面の溶けかけている部分は最初にのこぎり引きで切る。
・切り始めは先のとがった所に体重をかけて串刺す。

大体こんなところだったかと。

まな板もってないので、下に紙を敷いてるんですが、水っぽくなるのでもう一度やるならラップを敷くかも。

あと、2時間半は放置が長すぎだったかと。
表面溶け過ぎな気がします。

なので次、もし機会があるなら流水解凍かなと。

液体と気体では20倍位の熱伝導度が違うそうですが、150分かかった今回の状態に8分で持って行けるのだろうか?

水の温度が低いからそこまでうまくは行かないだろうけど。

 

とはいえ、今鶏肉小分けにしたばかりで大量にあるので、次を買うのはまたしばらく後でしょう。

なかなか減らないです。

多分結構でかいです。

冷凍庫から出したばかりの肉にメジャーを当てるとこんな感じ。