野菜の鮮度保持実験です。
湿度、温度、エチレンガス、呼吸量、雑菌の有無など、いくつかの要素によって違うはずです。
2018-10-15 鮮度保持実験再び
前回袋の口を縛って実験してヤバイ感じだったので改良して実験再開です。
多分水草っぽい、昆布とかワカメとかには良い保存方法だったのかもしれないです。
そもそも鮮度保持袋の宣伝ページで人参がはいってて、袋は縛ってなかったんですよね。
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2018年10月15日
野菜買ってきました。今度はパッケージの絵の通り。
人参、ナス、トマト、後は青菜の代表でほうれん草です。
そもそもナスとトマトのパッケージには穴が開けてあるじゃあないか。
ほうれん草も上の方は空いている。というか、葉っぱの上の方なんて袋から出た状態で売ってるじゃあないか。
要は水滴が付きっぱなしじゃあ駄目なんだよね。
自然状態でも一時的に雨とか降っても自動で乾くところに生育しているんだから。
以下のように分けて、
袋に入れたんですが、
袋が長すぎて冷蔵庫に立てた状態で入らないことがわかりました。
しょうがないので袋を切って高さを低くしました。
そしたらほうれん草の高さが合わなくなったので、
ほうれん草の大きな葉っぱだけを剥いで背丈を低くしました。
この状態で袋の上を開けたまま、なるべく立てた状態で冷蔵庫に入れました。
どうもパット見上の方の葉っぱが乾きそうな気もするけど、一応根本の乾燥は抑えられると思われる配置になっているんじゃないでしょうか?
人参ナスは下向きで揃えてあります。
余ったナスは電子レンジで4分温めてマヨネーズ付けて食べました。まあ、うまいか。
ばらばらになったほうれん草は袋ラーメンの具にしました。
・・・数時間経過。
ヤバイ。いきなりほうれん草が乾燥しているじゃないか。
袋の口を開けすぎたんだ。
しょうが無いので、袋の口を手動で閉めました。薄っすらと袋に水滴がつくくらいのほうが良いのだろうと思われます。
「根元にキッチンペーパーをまいて、袋に入れて、立てて置けばより長持ちします」とか言ってるのですが、巻いてなかったですね。
でもキッチンペーパー無いので、しょうが無いからコピー用紙に水つけて巻きました。
これで、コピー用紙の水分もあるので、袋にうっすら水滴がつくくらいの状態をキープしています。
2021-01-05(火)オゾンプラス
この袋全然使ってなくて残っていますね。
前の実験は何となく放置でよく分かりませんでした。
なので再びオゾン脱臭機もあるし、実験しようかと。
鮮度保持袋プラスオゾン発生機。
比較用として、ただ袋に入れただけ。
こんな感じにしています。
棚に置いた所。
結構水出ます。呼吸活動でしょうか?
袋は結構水滴付きます。
バナナは結構エチレンでるはずで、オゾンはエチレンを分解するだろうし、殺菌もするから、差が出る予定なんです。
あと、水が付くのは良くないですよね多分。
水腐れしますよね。確かこの鮮度保持袋は水抜けるような話だったかと。
どうなるか分かりませんが。
2021-01-15(金)変化なさそうです。バナナはよくかりませんでした。
全然差がないかと。
こんな感じでした。
条件変えてやるとおもいます。
2021-01-22(金)バナナ実験2つ目
前回上手くいかなかったのでやり直します。
そもそもイオンの影響が大きいのではないかと。
セットしたのは昨日です。1月21日ですね。
このまま様子を見ます。
2021-01-29(土)8日ほど経過した状況です。
袋越しにも分かるのは、冷蔵庫に入れていたものは黒くなっているということです。
袋から出した所。
裏面も大体同じです。
室内暖房の所に置いたものは置いたものはカビそうでやばかったのでこれ以上継続出来ませんでした。
室内置きのバナナは皮が脆いです。
実際全大抵に柔らかくなっていました。
皮をむいたところ。
冷蔵庫内のバナナは皮が黒いだけで中身はまだ大丈夫そうでした。
冷やし過ぎると冷凍焼けで皮が黒くなるとして、今度は紙とか巻いて比較するかもしれません。
今は1月なので、暖房が無い室内が見た目的にもいいのかもしれません。